みなさん、こんにちは！
家具を選ぶ上で欠かせない、リビングでのくつろぎの時間を支えるソファ。
私もお休みの日はソファの上にいる時間がついつい長くなってしまいます。
最近ではおうち時間が増えたこともあり、テレビで観られるコンテンツも豊富になってきましたね。
そんなくつろぎの時間に欠かせないソファ！
ソファを選ぶ時のポイントを様々な角度からご紹介していこうと思います！
今日はまずはソファの高さ！
■ ハイバックソファ
背もたれの高いハイバックのソファは、頭や肩までしっかりサポートしてくれるので、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。
本を読んだりテレビや映画を観たりと、ソファに座って過ごすことの多い方におすすめです。
ハイバックソファは、映画を観るときなどにリラックスのできるリクライニング機能のついたものや、背面を倒すと飲み物やお菓子などを置けるテーブルとしても使えるタイプもあります。
リラックスすることを目的として使われる方が多いため、高級感があり、中のクッション材をたっぷり使って柔らかく仕上げたタイプのソファが多いのも特徴です。
インテリアとして存在感があるので、お部屋の中央に設置することで間仕切りとして使うことも。
圧迫感を抑えたい方は壁側に設置するのもおすすめ。
お部屋のアクセントとして濃い色のソファを壁側に設置することでお部屋全体のバランスも良くなるかもしれません。
■ ローバックソファ
背もたれの低いローバックソファは最近の住宅事情などもあり、人気が高まっています。
お部屋に与える圧迫感も軽減できるのはもちろんのこと、ローバックソファのメリットは他にも。
最近増えてきたリビングとダイニングが連なって設計されているお家では、ローバックのソファだと視線を遮らず、ダイニングからテレビを観たり、キッチンからテレビを観たりも可能です。
ほかにもお部屋全体を見渡せることで、小さなお子様がいるご家庭では離れたキッチンからでもお子様の姿を確認できるのは嬉しいポイントですね。
さらに圧迫感が少なくなることで、ほかのインテリアや家具をうまく見せることも可能です。
部屋のスペースを有効活用したい人、部屋を広く見せたい人に背もたれの低いローバックソファはおすすめです。
■ 座面の高さ
ソファの全体の高さ以外にも座面の高さは重要なポイントです。
一般的な座面の高さはどれも似たようなものが多いですが、座りやすさ・立ち上がりやすさを重視した高さ設計になっています。
おうち時間が増えたことで、最近注目されているのは座面の低いロータイプソファ。
座面の低いソファは体の特定の場所に負担がかかり続けることが少なく、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。
さらに座面の低いソファは床と近くなるので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
座面の低いタイプは奥行きが深く設計されているものも多く、床と同じようにあぐらをかいたり脚を乗せて使えるようになっています。
お子さんとの目線が近くなることで家族と過ごす距離が縮まって、さらにだんらんの時間を盛り上げてくれるかもしれませんね。
座面が低いものでもルンバが通るだけの脚高で設計されているものもあるので、日ごろのメンテナンスやお掃除も心配ありません。
ソファの高さによってリビングやお部屋の印象はぐっと変わります。
背もたれの高いソファはリビングの主役に、背もたれの低いソファはお部屋を広く見せてくれます。
ソファを選ぶポイントはいくつかありますが、配置などを考える新築やリフォーム時にもソファの高さは重要なポイントと言えます。
ぜひ皆様もソファ選びの際はソファの「高さ」もチェックしてみてくださいね。
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