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知っておくと意外と便利な豆知識教えちゃいます!合皮や革にも種類があるって知っていましたか?

2021.08.27 | ブログ, 桑名店

ご無沙汰してます。万代家具桑名店のMです。

最近は商品のご紹介などを度々してまいりましたが、本日は少し視点を変えてみてソファなどに使用している代表的な張り地のご説明を簡単ではありますが、全力投球でご説明させて頂きます。
(※全てのご紹介ではなく、あくまで代表的な素材でのご説明ですので予めご了承ください)

まず皆さんは合皮と聞くと何を思い浮かべますか?

大抵の方は革ではない。と思うだけがほとんどだと思います。

確かに革ではない。正解です。しかし合皮の種類や素材は?と聞かれたらいまいちピンとこないのではないでしょうか?

また、革でも床革、銀面革と言われてこれまたピンとくるでしょうか?

実はこれ、知っておくと家具以外にもスマホなどのケースや財布など基本的な知識の活用になるので知っておくに損はないと思います。

そんなの説明されなくても分かるよ!って方は読むだけ時間の無駄になる可能性あるのでご注意ください。

では最初に合皮の説明からさせて頂きます。

合皮は代表的に使用されている張り地としてPUレザーとPVCレザーという種類があります。

こちらがPUレザー(写真なので分かりづらい…)

一般的にPUレザーは肌触りはいいです。

極少量ですが、通気性を持っており、良質な革に近い感じです。

また、フェイクレザーとも呼ばれており、柔らかくもちもちとした肌触りが特徴です。

弾力性・柔軟性が高く、やわらかいカーブがポイントのソファなどに適しています。

PVCに比べると通気性がある為、張り付く感じは多少減少します。

撥水性が高く、お手入れはしやすいですが、メンテナンスの基本は乾拭きです。

水拭きは絶対にしないでください。湿度の高い場所での使用は、加水分解という水分との化学反応を起こし表面がボロボロになる可能性がありますので保管状況や環境で寿命が左右されます。

環境にもよりますが、座る部分は3年前後の持ちが多く素材自体は少し弱いかもしれませんが、その分、柔軟性が高いので座った時の荷重などを分散させることができます。

本革に近い素材として、上質な合皮素材にあたると言えます。

チェアなどを湿度の高い場所で長期間保管してしまうとベタベタになってしまうので湿気を通しにくい不織布などに包んで保管するなどの注意が必要です。

ちなみにPUとは布地の表面にポリウレタン樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材です。

ポリウレタンを意味する “Polyurethane” の略です。

次にPVCレザーがこちら

うーん…これも写真だと分かりづらい…。
(何枚か撮ってみたのですがこれが一番マシでした…)

PVCの表面はPUより硬く、ツルツルとした肌触りが特徴です。

耐久性が高く汚れに比較的強めなので薄めた中性洗剤で汚れを拭くことができ、メンテナンスが非常に簡単なのが特徴です。
(薄めた中性洗剤で拭いた後は必ず固く絞った布で中性洗剤を落とし、最後に乾拭きをして水分を取り除いてください)

カビやダニの発生が少なく機能性が高いので、子どものいるご家庭には最適な素材と言えるでしょう。

また、加工性も高く、カラフルな色に仕上げることも可能です。

しかし、通気性や弾力性・柔軟性は低く、そこはPUに劣ります。

長時間座っていると蒸れてくる感じがあり、夏場やジメジメとした梅雨時は不快感を覚える人も多いかもしれません。

また、座る部分は2〜4年の使用で表面がカチカチに固くなったり、経年劣化で表面のコーティングが割れたりすることがあります。

ちなみに布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた人工素材で、ポリ塩化ビニールを意味する “Polyvinyl Chloride” の略です。

いかがですか?これが合皮の素材の違いです。

一言で言うならば座る「頻度」と置かれてる「環境」で寿命は大きく左右されます。

ですので、張り地が一般的にどれだけ持つのかは正直言って一丸には言えないのも事実ですが、座っている部分のほうがそれだけ負荷を与えてしまう以上、側面部や背面部とかよりも圧倒的に早く寿命がきてしまうのは致し方ありません。

また同じ合皮でも張り地によって持ちに大きな差があるのも事実です。
(合皮に名前がある張り地は比較的強いのが多い。今回の説明は簡単に名付ければ無名の合皮です。)

ただし名前が付けられているような合皮は価格も倍以上に跳ね上がるのも事実ですが、それだけの価値はあると思います。

・続いて革の代表的な説明をしますが、その前に休憩は大丈夫ですか?お手洗い等は我慢してませんか?

さて!では説明に入らせていただきます。

革には代表的な素材部として銀面革と床革という素材部があり、その中でも銀面革というのは質の高い革になります。

技術の向上により、見た目・手触り感ではどちらが銀面革でどちらが床革は見分けが付かないほどです。

↓(右が床革、左が銀面革)↓ 同じ色が無いので似た色で比べてみましたが分かりますか?
{Mにも全く見分け付きません}

銀面革は内部の繊維層が細かく、弾力性があり、柔軟性も備わってます。

また、目では確認できないですが毛穴部があり通気性を持った革です。

表面層の革なのでナチュラルマークと言って、牛が生きていた時の天然キズ(古傷や血筋跡など)が出やすいです。

また、クリーナーなどが浸透しやすく、メンテナンスに優れています。

銀面革は定期的にメンテナンスすれば長期的に使用できることが殆どです。

メンテナンスしなければ持ちは格段に下がりますし、ひび割れや痛みが出てきてから使用しても時既に遅し…です。

メンテナンスのやり過ぎにも革がベタついてしまいますのでやめたほうが無難です。

なのでソファ使用開始時からメンテナンスは「定期的」にしてください。

メンテナンスは3ヶ月もしくは半年に一度ぐらいのペースで行うと良いです。

季節の変わり目に。もしくはエアコンの冷暖房の切り替わり時に。の目安が忘れにくいかもしれません。

一方、床革は繊維層が粗く比較的硬い革で通気性は殆どなく、クリーナーが入りづらく比較的安価で購入できるのが特徴です。

ただし、メンテナンスをしていても寿命は銀面革ほど長くはないのも事実です。

しかし環境にもよりますが、メンテナンスをしっかりしていれば無名合皮より持つのが殆どですのでやはりメンテナンスはしてもらう方が良いです。
 
いかがでしたか?これまた同じ革でも性質がまったく違うのがわかりますよね。ちなみにこれら革はどちらも牛革での説明です。

ちなみに合皮も革も水分は良くないのでメンテナンス以外での基本は「乾拭き」がオススメです。

最後に。。。

大抵のチェア・ソファは張り地の質で中身(クッション)もそれなりの物を入れてきます。

なので質が落ちる張り地だど中身の質も必然的に落としてくるのが殆どです。

勿論それらは価格も大きく下がってくれるメリットはあります。

ご自身がご利用される適正なグレードでチェア・ソファをお選びください。

まだまだお伝えできていない点も多々ありますが、参考になっていただければ光栄です。

もちろん私達スタッフもお力になりますので迷った時は肩の力を抜いてお気軽にご相談ください。

ここまで長々と最後までお読み頂きありがとうございました。

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