みなさんこんにちは！
家族での団らんスペースにもなるダイニングテーブル。
家族で食事をするだけでなく、仕事をしたりお子様の学習机にもなったり…。
様々な使い方ができるテーブルだからこそ家族の使い方に合ったサイズを選びたいですよね。
ダイニングテーブルは横幅や奥行きが広いものが多いので、お部屋の印象を左右する家具でもあります。
そこで今日は家族の人数やライフスタイルに合わせた選び方をご紹介します！！
①ダイニングテーブルの形
■長方形
ダイニングテーブルと言えば長方形が一般的に有名で横幅などの種類も豊富です。
スタンダードな形でお部屋のレイアウトがしやすく、1人当たりの食事のスペースを広く取ることが出来る形です。
複数人でも1人でも使いやすく、作業スペースとしても使えるのがいい所ですよね。
ただ、幅が広いため対角線上にいる人との距離は横や目の前にいる人よりも遠くなってしまいます。
■正方形
長方形よりも横幅が狭いためスペースを取らずにお部屋に置くことが出来ます。
コンパクトで圧迫感が少ないのが魅力で、1人暮らしの方や2人暮らしの方にはおすすめのサイズです。
長方形よりも横幅が狭くなるので座れる人数に限りがあるので、来客が多い人には長方形がおすすめです。
■ラウンド（円型）
丸みをおびている円形なので、おしゃれな空間でテーブルを囲むように座れて、全員の顔を見ることができるため会話が弾みやすい形です。
正方形と同じようにコンパクトで場所を取らないためお部屋に圧迫感をあたえないテーブルです。
正方形や長方形は壁付けが出来ますがラウンド型は壁付けができない為、使えないスペースが出てくる可能性はあります。
■伸長式
天板の面積を必要に応じて増やせるので、普段はそこまで横幅が必要なく来客の多い時には広々と使いたい、引っ越しや家族が増えても使い続けられる物がいいという方にはおすすめです。
②サイズと人数
テーブルのサイズは使う人数や用途によって変わってきます。
一般的に、1人が食事をするのに必要なスペースは幅60㎝×奥行40㎝と言われています。
これはだいたい新聞紙を半分に折ったサイズで1人分の食器が並べられる、隣に座る人と体や肘が当たらないスペースになります。
しかし、これは最低限のサイズになるのでテーブルを置ける場所がもう少し広いお部屋であれば一回り大きい幅70㎝×奥行45㎝だとゆとりをもって座ることができますよ。
（例）4人で使う場合→幅120～140㎝×奥行80㎝
6人で使う場合→幅180～200㎝×奥行80㎝
2人で使う場合は80㎝×80㎝の正方形がおすすめです。
また、テーブルを選ぶ時のポイントとしてイスを引いても他の家具に当たらない範囲であったり生活の動線を確保することも大切になってきます。
チェアを引いて座る・立つために必要な奥行はだいたい「60㎝～80㎝」。
座って食事をしている人の後ろを通る時は「90㎝～110㎝」。
テーブルの横を通る場合には「50㎝～80㎝」の幅が必要と言われています。
ダイニングテーブルも形やサイズなど、お部屋や使えるスペースによってもレイアウト次第で使い方や使いやすさが変わってきます。
永く使える家具だからこそ慎重に選びたいですよね。サイズなども様々なので自分の家にはどんなテーブルが合うのかぜひ選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
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