ダイニングテーブルと一緒で食事をするときやお仕事・家族やお友達とのくつろぎの時間など意外とダイニングチェアに座って過ごす時間は長いものです。
長い時間座るものだからこそ座り心地やイスの耐久性・見た目のデザインも大切になってくるので慎重に選びたいですよね。
1台のテーブルに同じデザインのイスを組み合わせた場合は統一感が出て、反対に1人1人がバラバラのチェアを選ぶものいいと思います。
男性・女性で身長や肩幅の差があったり、1人1人の座り心地の良さももちろん違い見た目のデザインも異なってきますよね。
1人1人それぞれが好きなイスを組み合わせて使うのも違いが楽しめますよ。
そこで今日は、テーブルに合わせるイスやベンチの選び方についてご紹介します!
①使い方や利用シーン
ご飯を食べる時に使うのがメインの場合は、テーブルの一番上の高さと座っている座面の距離が一番重要になります。
イスの座面の高さは高すぎても逆に低すぎても食べにくいですよね。
最も良い高さと言われているのは座面からテーブルまでの高さが25㎝~30㎝ほどと言われています。
また、食事をするときだけでなくリラックスタイムにテーブルで読書をしたりお茶を飲む・会話を楽しむなどで長い時間座ることもあるかと思います。
その場合、背もたれの部分に少し角度がついているチェアやクッション素材で作られている柔らかめのチェアなどゆったり座れるものがオススメですよ!
最近では、肘掛けが付いているチェアも多く、肘アームが付いていると本を読んだりケータイを見る時でもアームの部分に肘を置けるので体が疲れにくくなりますよね。
チェアに長時間座ることが多い方は肘掛けがついているものを選ぶのがオススメです。
②座面の素材
座面は布や合皮・本革などが貼ってあるクッション性の柔らかい座面と木の素材そのままを楽しめる座面の2種類ありますよね。
クッション性の座面は長い時間座っていても体が痛くなりにくいのがメリットと言えます。
小さなお子様がいる家庭などはご飯や飲み物をこぼすことを考えると汚れにくい素材・汚れても簡単に拭き取ることのできる素材を選ぶのがおすすめです。
反対に、木材そのものの座面はウレタンなどの素材が入っていないのでへたるなどの心配がなく木そのものの経年変化を楽しむことができたりお好きな柄のクッションなどを乗せて使えるのもいいですよね。
③ベンチの利用
来客が多い場合や行事などで人が集まるときには大人数でダイニングテーブルを使う方もいると思います。
そんな方にはベンチタイプがオススメです。
チェアは1人しか使えないですが、ベンチであれば3人座ることも可能なのでチェアよりも多くの人が座れます。
全てをベンチタイプにするのではなく、テーブルの片側をチェア2脚、反対側をベンチにすることで見た目もスッキリとしてコンパクトな印象になります。
座る人数が限定されないので普段は2人で使い、来客があるときには3人で使うことが出来るので便利ですよ。
ベンチは背もたれがないので、様々な向きで座ったりチェアから移動する際でもチェアを後ろに引く必要がないので広いスペースを確保できなくても使えます。
④ダイニングソファ
イスやベンチなどはよく耳にするかと思いますが、最近ではダイニング用のローソファも出てきました。
ソファはベンチとは違い、背もたれがついていて人数も多く座ることができる新しいダイニングの形として人気を集めています。
チェアよりも座面の奥行が広いので、食事をした後に少しくつろぎたい時でもソファであれば楽に体を預けることが出来ます。
通常のソファよりも座面が高いので座りやすく立ちやすいのもメリットで、リビング用のソファがなくてもくつろぎ時間にはぴったりです。
ダイニングセットは座り方や使用する人でチェアやソファなど必要なタイプが変わってきますよね。
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