岡山発の人気家具ブランド「マスターウォール」。
以前ブログでマスターウォールについては紹介しました(マスターウォールについてはこちら)が、今日はそんなマスターウォールを代表するプロダクトの一つである”WILD WOOD(ワイルドウッド)”をご紹介したいと思います。
マスターウォールの1stプロダクト
WILD WOOD(ワイルドウッド)は、1999年に発売したマスターウォールを代表する1stプロダクト。
それまで長年行ってきた婚礼箪笥の製造から大きく事業展開するきっかけとなり、以降の製品開発のベースをつくったプロダクトでもあります。
その深い色合いと木目が美しい無垢材のウォールナットと、丈夫なアイアンフレームの組み合わせ。
異素材の絶妙なバランスが、ダイニングに安定感を与えてくれます。
その直線的ですっきりとしたフォルムは、”primitive modern(プリミティブ・モダン)”と呼ぶにふさわしい佇まい。どんなデザインの椅子とも相性の良い、今ではマスターウォールを代表するプロダクトとなりました。
お部屋やスタイルに合わせて選べる豊富なバリエーション
WILD WOODが愛される理由の一つは、そのバリエーションの豊富さです。
お部屋やライフスタイルによって選べるのは
① テーブルサイズ(幅100cm~240cm ※樹種や天板厚みにより異なります)
② テーブルの脚(スチールレッグ2本脚・ウッドレッグ2本脚・ウッドレッグ4本脚)
③ 天板の樹種(ウォールナット・レッドオーク・ブラックチェリー・北海道オーク)
④ 天板の厚み(26mm、31mm、41mm)
⑤ 天板の塗装(オイル仕上げ・ウレタン塗装)
⑥ 天板木材グレード(マスターグレード・ワイルドグレード・ラスティックグレード)
などほぼカスタムオーダーのようなバリエーションで、ピッタリのサイズやカラーなどでチョイスすることが可能です。
他にも天板の面取りや高さオーダーなども可能なので、お部屋にピッタリのテーブルが見つかります。
最高品質のウォールナットの美しさを
WILD WOODに限らず、マスターウォールのウォールナットは木材グレードの選択ができるコレクションが多くあります。
特にテーブルの天板の木材グレードは木の表情や美しさを最大限に楽しめます。
WILD WOODの標準グレードは最高グレードの「マスターグレード」。
マスターウォールが誇る最高グレードのウォールナット無垢材「マスターグレード」。
節(フシ)や白太が入らない木目の美しさを極めたグレードです。
木目のクオリティを維持するためテーブルの長さにかかわらず天板を接ぎ合わせる枚数、最小の板幅を保証しています。
ウォールナットの素材感を活かしたオイル仕上げを標準仕様としています。
世界最高の基準とも言われるFAS品質※を超える独自基準のウォールナットは、板の寸法で幅5インチ以上×長さ6フィート以上、白太や節がないクリア材です。
※FAS品質とは…
全米広葉樹製材協会が規格基準として定めた最高グレードで、板の寸法が幅6インチ以上、長さ8フィート以上でクリアー材の歩留まりが83.33~100%のグレード。 長いクリア材が取れることから、高級家具、造作、無垢材モールディングなどに使われています。 片面がFAS、もう片面がNO.1コモンの要件を満たすものはFAS One Face(FAS/1F)と呼ばれます。
面積はFASより小さいものもありますが、反りがなく節も白太も入らない面積が大きい希少な材料です。
他にも木材グレードは、天然木ならではの表情を楽しめるグレードも選択可能です。
「ワイルドグレード」
マスターウォールの1STプロダクト、WILDWOOD発売当初の木肌の風合いを復刻し、その名の由来から名付けられた「ワイルドグレード」。
木を余すところなく使用し白太や節が入り混じる木目は、まさにWILD。
ウォールナットの素材感を活かしたオイル仕上げを標準仕様としています。
「ラスティックグレード」
節(フシ)などが入った質感を敢えて使用したウォールナット無垢材グレード「ラスティックグレード」。
基準に白太も含みますが、ウレタン塗装による着色のため色差が目立ちにくくなります。
天板に使用する板幅の基準は定めていません。
自然な木の持つユニークな表情を楽しみたい方におすすめです。
ラスティックグレードは着色ウレタン塗装です。
新築やリフォーム、ライフスタイルの変化に伴う買い替えにもぴったりなWILD WOOD(ワイルドウッド)。
天然木の美しさを感じながらお部屋に合わせたスタイルが選べる人気のプロダクトです。
個人的にはマスターグレードのオイル塗装の天板は、オイルメンテナンスをしながら木の表情の変化を楽しめるので、おすすめの仕上げです。
ぜひ一度、当店マスターウォールエディションストア長久手にて、WILD WOODの魅力に触れてみてください。
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