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食卓選び 材質編part2

前回に引き続き、材質編Part2をしていきます。

それでは、よろしくお願いいたします。

Part2ではガラス・セラミック天板のご説明です。

【ガラス天板】

ガラス天板の特徴はなんといっても透明感です。透明度を高くすることにより高級感だけでなく、お部屋が圧倒的に明るく、そして広く見せる事ができます。

まさにかっこよさを引き出たせる定番ですね。

ガラス天板は基本、強化ガラスを使用しています。

ですが使用には細心の注意が必要です。それは割れです。「はっ?何を言っているの?強化ガラスだからそんなのずっと大丈夫でしょ?」と、思われた方もいるかもしれません。

ですが今からその考えは捨ててください。強化ガラスの弱点を今からご説明させて頂きます。

それは点の力の加わり、それと微細な傷です。強化ガラスは1点に力が加わると諸刃の剣です。

車の緊急ハンマーなどが分かりやすいですが、それらは先が尖って点に力が加わりやすくなっています。

もう一つは微細な傷、傷部分に熱や力が加わりやすくそれが圧力となって急に割れてしまう原因となります。

ですので、ガラス天板を使用の際は少しでもそれらトラブルの発生を軽減させてあげるために塩ビ材などのテーブルマットは必ず敷くべきです。

 

【セラミック天板】

セラミック天板の特徴はなんといっても天板硬度が高いという事です。

見た目もシャープでデザイン性も良く、最近では人気急上昇中のテーブルです。

表面硬度がガラスよりも断然に硬く、熱や傷にも木材やガラスよりも強い為、弱点が少ないのが特徴です。

セラミック天板にお皿を落とせば大抵お皿の方が負けてお皿が割れます。

ただし、完全勝利とまではいきません。当たり所によってはセラミック天板のほうが負けてしまい割れてしまいます。

商品によってはセラミック天板の土台部が強化ガラスのも多々ありますので、割れてしまった時はご想像の通り…粉々になります。

対策としてクッション材代わりにテーブルマットはオススメします。

また、他の材料の天板と比べ、重さもかなりありますので移動は必ず2名以上で持ち上げて移動が必要です(引きずると脚が外れてしまうことや、最悪根元から折れてしまうリスクが非常に高いです)。

ただしこれだけ利点が多い天板なので人気があるのも納得がいきます。

次回はまた食卓Part3ができればと思います。

To be continued. バイバイ(^_-)-☆

 

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